Bossa Antigua - Paul Desmond
- アーティスト: Paul Desmond
- 出版社/メーカー: Bmg Int'l
- 発売日: 1999/12/28
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
デイヴ・ブルーベックのごっついピアノもいいが、個人的にジム・ホールの柔らかいギターに絡むデスモンドのクールな演奏、そしてボッサの組み合わせは凶悪すぎると思う。ボッサのゆったりさとウェストコーストのクールさがいい感じに合ってて気持ちいい。
- Bossa Antigua
- Night Has a Thousand Eyes
- O Gato
- Samba Cantina
- Curacao Doloroso
- Ship Without a Sail
- Alianca
- Girl from East 9th Street
M1:Bossa Antigua
タイトル作。ギターのイントロが印象的。明るくてやさしい曲なのに少し悲しくなるのはなぜだろう。
M2:Night Has a Thousand Eyes
邦題「夜は千の眼をもつ」。シンクラッシュの緊張感と、ギターとサックスのやさしい音色が絶妙に絡む、ジャズ奏者のボサノヴァらしい逸品。
M7: Alianca
唯一のアップテンポナンバー。
M8: Girl from East 9th Street
邦題「東9丁目の女」。もちろん、「The Girl From Ipanema(イパネマの娘、ボサノヴァの超スタンダードナンバー)」へのあてつけだろう。「The Girl From Ipanema」の若々しくておてんばな感じとは対照的に、洗練された都会の雰囲気が漂う大人の女って感じ。